それだけ16巻までの間に絵が変わったという事ですね
SFものです。この回なんですが突然絵が退化してます。疑う余地も無く、1巻の時の絵です。
ちなみに少女は美人です
吸血鬼タタキュラは嵐の夜、自分の家の中で腹が減った!とイライラしていました。と、そこへ「一晩泊めて欲しい」と少女が訪ねてきます。夜、眠ってる間に少女の血を吸おうとタタキュラは噛みつきます。すると、その少女の正体は実はあさりマンだったのです。
正体を明かした後はタタキュラとあさりマンのバトルが描かれます。
何せ全体の線が太いです
とにかく絵が古い。内容はもとよりこれに尽きます。1巻のラスト間近に「戦えあさりマン(17話)」という回があって、完全にウルトラマンだったわけですが、今回はオリジナリティがあるあさりマンになってます。16巻が出た時もまだ平成になってなかったわけですが、久しぶりに見ると古き昭和のギャグ漫画感が満載です。1巻の最後は17話に続き18話も似たような話にして締めていたわけですが、この話もほぼ同じようなもんだと思っていいです。なぜこのタイミングでこの作品が出てきたのかはわかりませんが、「急に古いのぶっこんできたな」という感想が先立つ作品です。
次回で16巻は最後です。