高橋留美子先生の作品なんかによく出てたよ
今回は銭湯の話です。あさり達は自分の洗面器を持って銭湯に向かってましたが「銭湯の洗面器と言えばケロリンだよな」と思ったんですが、今の若い人はピンと来ないでしょうかね。振り返ってみると昔私が読んでた漫画では銭湯って結構出て来たなあ、なんて思いました。
そんな方法で彼氏になってもらって嬉しいのか?
あさりの家のお風呂が壊れてしまいます。ママはあさりとタタミに、とりあえず今日はこれから二人で銭湯へ行くようにと言います。準備をして銭湯に向かう途中、タタミは突然「行きたくない」と言い出します。二人が向かっていた銭湯はタタミのクラスの男の子の家だったのです。
もしその男の子が番台にいて自分の裸を見られたら‥、とタタミは心配しますが、その男の子がハンサムだった事を思い出し、「私の裸を見たんだからボーイフレンドになれ」と強請れるじゃん!→銭湯へレッツゴー!という、小六とは思えない、というより堅気の人間とは思えないような思いつきをします。
番台に男性が座るってどうなんだろと思うんだが
結局そこの銭湯には入らずに終わりますが、その男の子も「とんでもないこと考えてやがる」と呆れてましたが、ほんとそれな。この感じで成長すると将来美人局とかやりそうで怖いです。
二人が銭湯に向かうまでの準備中、あさりが五段フリルのちょうちんブルマを見せつけたり、銭湯の名前が「おか湯」だったりと、「いいね」と思えるシーンがちょいちょいあります。序盤の、あさりとタタミが洗面器に尻を突っ込んでる姿も良いですね。前話はページ数も多くてかつ内容もなかなか重いものでしたが、今回は非常にライトな内容です。しかしタタミがクラスメイトに裸を見られる事を心配するのはよくわかるんですが、あさりは平気そうに見えるけど別にいいのか?