324話 どこにもいけない夏休み

なぜ行けないのか理由は描かれてないけれど

前回通知表を受け取っていたあさり達ですが、今回は夏休みに入ってからの話になります。タイトルのままですが、二人ともどこにも連れて行ってもらえてないようです。

二人ともこの女性に殴られても文句言えないと思う

あさりとタタミ、夏休みにも関わらずどこにも連れて行ってもらえずつまらないという事を理由に二人は家の中でも外でも「賭け」をして遊びます。
冒頭のシーンから二人の賭けが始まっていますが、ハッキリ言って最低な賭けです。

ミニスカート姿のスラリとした女性が歩いている後ろ姿が描かれてるんですが、あさりとタタミ、後ろでこんな会話。

「わたし、美人にかける。」
「じゃわたし、ブス。」

女性が何気なく振り向きます。するとあさり

「やったあ、ブスだ。」

さらに

「じゃ、はい、おね〜ちゃん荷物持って。」
「くそ〜っ。後ろすがたからは、あんなブスだとわからなかった。」

このやり取り、全て女性に聞こえてます。

このシーンの後、家の中でのあさりとタタミが賭けをしている様子が描かれてます。その内容は、夕飯のおかずが何なのか、とかそういった類のもの。ママには賭けなんて不健全な遊びはするなと怒られます。まあ冒頭の「ブスか美人か」という賭けは不健全とかもはやそういう次元じゃないと思いますがね(確かにしっかりとブスに描かれてますが)。

正直ってのは時に残酷です

終盤ママが、さすがにあさり達を可哀想に思い、どこかに連れてってあげようと考えます。夏休み中のあさりとタタミ対ママのおなじみの攻防戦でまた新たなパターンか?といった感があります。最後はパパが登場して、「賭け」というキーワードを絡めたオチになっていて、そこら辺もうまくまとまってるなーという印象です。
まあ内容云々より、個人的に冒頭のシーンが強烈で全部そっちに持っていかれてるんですけどね。

ひどい賭けだなーと思いながら、小学生の時、友達が私の兄の中学の時の卒業アルバムを見た時、面識のない生徒や先生の写真を見て、外見だけを見て笑いのネタにしてましたから、小学生ってそんなもんかもしれないな‥と思いました。


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