カタカナだと入力しながらよくわかんなくなってきた
その昔は今風なことを「今い」、田舎者でセンスがないことを「イモい」と言ってたようで。Twitterが普及し始めた時「なう」が使われてましたよね。それももう今となっては古いみたいなので、迂闊に使わないようにしたいところです。
欲しがってたのは完全に「シルバニアファミリー」です
あさりはママに今流行ってるというウサギの人形セットをねだりますが、高価な物とあってママは「ダメ」の一点張り。あさりがあまりに欲しがるのでママは「ウサギならあさりが小さい時の大きなぬいぐるみがある」と物置から出してきますが、その汚れっぷりは半端ないものでした。
あさりが「流行ってる」という事に拘ってる事を感じ取ったタタミが行動を起こして事態を収束させますが、良くも悪くもタタミはあさりの扱いがよくわかってるな、という感想。
Twitterのネタ画像とかにも使えそうな絵
小六にしてこれだけ機転がきく行動に出るとはさすがタタミ様、といったところでしょうかね。
タタミの行動の結果、最後にあさりは超絶汚いウサギのぬいぐるみをドヤ顔でおぶる事になります。
あさりがどうという以前に世の中の「流行り」というものの下らなさがよくわかる回ですが、そうやって見るとこのあさりのドヤ顔の絵はもはや風刺画のようにさえ見えます。しかしこの得意げなあさり、ちょっと可愛くも見えたりしてしまいます。
「古くて大きいウサギのぬいぐるみ」というものが登場しましたが、まさしくうちの実家にもあります。仕事で家を空けがちだった父が、私が小さい時に気を利かせてお土産に買ってきてくれたものですが、私はあまりのデカさにギャン泣きだったそうです。今更だけどなんかすまん。