個人的かつどうでもいい思い出
ここから23巻です。表紙はハンバーガーにかぶりつこうとしているあさりの絵です。改めて見ると表紙からして初期とはテイストが変わってるのがわかります。この23巻は私が一人で留守番する時に読んでいるようにと私の母が用意してくれた巻で、そのせいか表紙も内容も結構頭に残ってます。
文科省の学年別漢字配当表に書いてあった
あさりとタタミはパパから本を買ってもらいます。しかしあさりは漢字が読めないわ集中力が続かないわでタタミにバカにされてしまいます。
あさりはパパから「星の王子さま」を買ってもらいますが、タタミにタイトルを聞かれて
「‥の、‥‥さま。」
と答えます。要は漢字が読めないって事だったわけです。しかし「星」、「王」、「子」、それぞれ4年生までに習ってる漢字なはずだが。
テストネタじゃなくてもわかる学力の無さよ
その後あさりは「アンデルセンどうわ」(見事にタイトルに漢字無し)をパパに買ってもらいますが、本編を読んでも全然漢字が読めないがためにタタミにうざがられます。とりわけタタミが怒ったのは
「川!こんなのもよめないのっ。」
の下り。最近0点のネタとか無くて私としたことが大事なことを忘れそうになってました。そういえばあさり、バカなんだったよね。
しかしなんだかんだ言いながらあさりの為に本を音読してあげるタタミ、なかなか優しいですな。