363話 エッ!ネコ食い少女

23巻

横で見ていたタタミはドン引きしてます

あさりがいかに甘いものが好きかという事が描かれてる話です。冒頭であさりがジャムのみをスプーンで食べているんですが、そんな事する人間いるのか?と思いググったところ、いるにはいるようです(しかもあさりと同じく一瓶一気に平らげる)。糖尿病に気をつけて下さい。

思わず箇条書き

あさりはママから「甘いもの禁止令」を出されてしまいます。その直後、ママの知り合いの猫田さんという女性が子猫を二匹連れて遊びに来ます。その子猫はそれぞれ、クッキーとチョコレートという名前がつけられていました。ママと猫田さんがリビングで過ごしてる間、あさりと子猫達はあさりの部屋で過ごします。

そしてあさり、猫たちに食いつきます。

以下あさりの発言。

「このおばさんうそつき!こいつら、ぜんぜんあまくないっ。」

野暮かもしれませんが、あえて突っ込みますよ。
・食べると甘いからお菓子の名前を付けられてる、という発想が単細胞。
・その考えでいくと、猫田さんは子猫達の味を確かめた事になるだろ。
・ていうか猫食うなよ。

一応伝えておきますが、ホラー回ではありません

まさかのタイトルのままの描写ありです。しかしこれだけの事をしてても「あさりならさもありなん」と思えてしまうのはやはりあさりクオリティ。そして室山先生、よくこれだけの愚行を思いつきますね(しかも出る度バージョンアップ)。

猫田さんなんですが、ショックのあまり気絶。ママとの関係に亀裂が生じないか心配です。

ペットにお菓子の名前をつける人は多いと思いますが、名前の由来を聞かれて「食べたら甘かったから」と答えたら、その人はあさり側の人間って事ですね(多分いない)。


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