意外と年取ったらやりたくなったりするのかな
ママがパパを社交ダンスに誘います。公民館でやってる、というセリフがあるので何気なく私が住んでる市の情報を見たところ、まさしく公民館で社交ダンスもやってるみたいです。知ったところで特に今後の生活に影響を及ぼす事はないでしょうが。
さらに質が下がるのか、タタミレベルになるのか、普通になるのか
ママはパパに「一緒に社交ダンスを習いに行きましょうよ」と誘いますがパパは全くその気になりません。ママから「パパをその気にさせたらお小遣いアップ」と言われ、あさりとタタミはパパを説得しようとします。
冒頭に
ママ「ねえあなた、ねえ、ねえ、ねえ〜ん。」
パパ「う〜む。」
というやりとりをあさりとタタミが静観(なぜか二人とも正座)。からの
あさり「ねえあなた、ねえ。」
タタミ「う〜む。」
あさり「三人めの子どもつくりましょ〜よ、ねえ〜ん。」
タタミ「だがなあ。だんだん質がおちているだろ。つぎはどんなのができるかわからんからなあ。」
ここで二人はママから鉄拳制裁を喰らいますが、私も三人目にどんな子が生まれるかは興味あり。
「外国のお金持ち」であることに変わりはない
冒頭のやりとりを筆頭に、ほぼ全ページに渡りボケがありまくります。
その中でも秀逸なのは、先住民らしき男性の前であさりが踊ってるシーン。
男性「お〜っアサリじょ〜ず。」(ドダンダドダンタムタム)←太鼓を叩く
あさり「あたぼ〜よ!」
「将来外国のお金持ちと結婚するかもしれない」と言ったあさりに対してママが連想したものなんですが、ママってかなり笑いのセンスありますね(本人はピクリとも笑ってませんが)。
しばらく思い出し笑いをしそうだ
はしゃいでるママとそれに対して引いてるパパ + そんな二人に茶々を入れるあさりとタタミ=面白くないわけがない、というわけで(個人の見解です)。
パパはともかく、ママからはいつも上からガミガミ言われてるあさりとタタミが感情的にならずにあくまで冷静にツッコミを入れるという絵は毎回面白い。まあもちろん都度殴られてますけどね。
今回もママがメインになってる回なのでママネタと言えますね。というわけでママ好きの私からすると全ページツボと言ってもいいかもしれません。
それにしても久しぶりに読み返しましたが上述した「あたぼーよ!」はまた笑わせてもらいました。