果たして花見ネタと言えるだろうか
24巻に入りました。一発目は花見ネタですが、桜はそっちのけであさりが起こしたアクシデントに浜野家全員振り回されます。
私の兄はなぜか北海道の「山親爺」のCMの曲で歌ってました
あさりは家族でお花見に来ました。あさりが「ここでお弁当食べよう」と言いながらお尻からどすんと座った瞬間「べちゃっ」という感触が。「犬のフンをお尻で踏んでしまった!」と大騒ぎになります。
「べちゃっ」の直後、あさり、タタミ、ママ、パパは静まり返ります。しかしタタミが
「♫サクラの木の下、歩いたら‥、
フン、フン、フン、フン‥♫。
犬のフーン きったな〜〜いっ!!」
突然こんな歌を歌い、沈黙を破ります。作曲は皆さんご自由にどうぞ。
主人公がぞんざいに扱われてる漫画だ
久しぶりに読みましたが、やっぱりいいすねタタミの歌。クオリティとしては「みっちゃんみちみち」(知らないかな?)並に低レベルな歌ですが両手をパタパタさせながら全く目が笑ってない状態で歌う姿がシュールです。
「べちゃっ」の直後、あさりは気持ち悪がって泣き、ママはパンツを買いに走り、タタミはあさりをなだめながらも馬鹿にし、パパはそんなタタミを怒り‥と、なかなかカオスな状況になります。
しかし「この状況、どこかで?」と思った方もいるのではないでしょうか。そう、48話であさりは「毛虫を背中で潰す」ということを既にやらかしているのです。
毛虫→犬のフン、と来たんであればこれ以上酷いのはもう来ないでしょう、というか超えるものが思い浮かびません。