大人になった今でこそ読みたい本が沢山あるけど
ちょいちょい出てくる読書ネタ。小学生時代は私もそんなに読書好きではなかったので、あさりの気持ちが少しわかったりもします。
大事にする=保管する、とは限らない
あさりは突然ママからプレゼントをもらい大喜び。しかし開けてみると中身は本が五冊。読書が好きではないあさりは全然読み進められず、ママに怒られます。
あさりは「大事にする」という名目で本を金庫にしまう、という行動に出てママにボコられます。
ていうかあさり、金庫の番号知ってたの?
そろそろママも学習しましょうよ
読書って本人がその気にならなきゃ読まないよ、ママ?
あさりと読書っていうテーマだともうこれ以外の内容は無いのか?という位の既視感。ページ数も6ページとボリュームも少なく、濃い内容が続いた25巻の中盤で中休み感のある話。
あさりがママにもらった本なんですが「少年少女 世界の名作」とあり、赤毛のアン、ピーターパン、小公子などが収録されているようです。最終的にこれらの本はタタミの手元に渡ったと思われますが、ドフトエフスキーとかヘルマンヘッセとかを読んでるタタミからすると「とっくにそんなの読んでるし」となりそうな気がするんですが。
✴︎noteにタタミの読書録の記事があるので、興味のある方はこちらから。