あらすじ
不幸な人を幸せにする「ラッキー・ドラゴン」のドラコちゃんが「不幸だ」と泣いている人の声を聞きつけます。その声の主はあさり。ドラコちゃんはあさりを幸せにしてあげようとします。
個人的に近くにはいてほしくないタイプ
今回も「番外編」とありますが、主役はあさりではなくドラコちゃんです。
ドラコちゃんがあさりを幸せにしてあげようとするわけですが、あさりを怒らせてばかり。
あさりがツッコむほどの天然てかなりのものですが、ドラコちゃんに対する評価は「天然で面白い」か「見ててイラつく」の二極に別れそうな気が。
一瞬「Mr.ペンペン」的なやつかと
扉絵にはドラコちゃんがピンで登場してるんですが、初めて見た時「なにこのドラゴン?」と思った記憶あり。あさりが出てくるまで室山先生の他の連載作品のキャラが突然出てきたのかと思いました。
前回の番外編は読み応えがありましたが、今回は打って変わって内容の薄い回です。まあ巻末用に書き下ろした作品ではないかと思うのでこういった特別編が見られるのも単行本ならではという気がします。
次回から31巻に入ります。