あらすじ
あさりは夏休みに食べた分がしっかり身に付いて体重が増えていました。タタミが「本や問題集も食べたら身につくんじゃないの」とからかい、あさりが怒ります。しかしあさりが本当に教科書や辞典を食べてみると、内容が全て身に付いていました。
ちびっ子も読んでるだろうから
タタミにからかわれた後、あさりは「本当に食べて身につけばいいのに」と思い、近くにあった国語辞典を破って食べてみます。
あさり「案外いける!」
「真似しないで下さい」の注意書きがあってもいいかも。
二人ともレベルはそんなに変わらない
完全に暗記パンでしょこれ。
しかものび太が暗記パンを食べすぎて腹を下したという流れも同じとか。
しかしあさりが食べてるのは食用のパンではなく本ですからね。読者からすると「そんなわけないだろ」という感じで、オチもお約束感満載。
ページ数も少なめで内容も薄い話ですが、本をバクバク食べるあさりを見られるのはここだけかも(普通はしない)。