あらすじ
あさりの隣のクラスの先生が産休で休んでおり、代理で園田先生という若い女の先生が来ていました。園田先生は生徒たちに大人気。授業風景を見るととても楽しそうだったため、あさりは神田先生のクラスよりも園田先生のクラスが良い!と思い始めます。
神田先生ももはや怒りを通り越してる様子
あさりとタタミが登校すると学校の門で新聞部が待ち構えていて生徒たちにアンケートを取っていました。質問は「好きな先生と嫌いな先生」。一週間くらい過ぎてからその結果が先生の実名と共に校内新聞に載ってるんですが嫌いな先生の方は掲載しても大丈夫なのこれ?
あさりはこのアンケートをきっかけに先生の良し悪しについて考えるようになり、好きな先生ランキングで一位だった園田先生のクラスに引っ越しを決意。あさりが引っ越しする宣言をした時の絵に作者の手書きで「とんでもないやつ!」とツッコミが入ってるんですが、神田先生とクラスメイトは呆気に取られて何も言えない様子。
しかしあさりは結局園田先生に身勝手な行動を叱責されます。あさりは「みんながいじめる」と言うんですが、なに被害者面をしてるのかと。
まさに猛獣使い
「あさりの担任は神田先生」というのは完全に定着してますが、もはや彼以外にあさりを扱える教師はいない気がしてなりません。
あさりは新聞部のアンケートの嫌いな先生の方に神田先生がランクインしてない事に衝撃を受けるんですが、生徒からの評判は特に悪いわけじゃないという事をあえて読者に示したんでしょうか(かといって好きな先生の方にランクインしてる訳ではないが)。
あさりは神田先生に対し、「口うるさい」「腹が出てる」と文句ばかりのようですが、あさりに匙を投げずに相手してくれる先生もそうそういないと思うのでもっと大事にしたほうがいいと思うよ?