あらすじ
数年前まであさりの近所に住んでいたおばあちゃんが亡くなったという連絡が入りました。あさり、タタミ、ママはお葬式に参列することに。タタミは「一時間くらいは正座出来ないとママに怒られる」とあさりに言います。タタミによるあさりの正座の特訓が開始されました。
あさりにとってはあくまで「肉まんのおばあちゃん」らしい
あさりはママに「吉田のおばあちゃんが亡くなった」と言われてもピンと来ませんが、「肉まん作るのが上手だったおばあちゃん」と言われると
「えーっ、肉まんのおばーちゃん死んじゃったの。」
と速攻で思い出します。小さいの時のあさりが着物姿のおばあちゃんに抱っこされて肉まんを食べてる絵が描かれてるんですが、おばあちゃんの顔が肉まんになってるのがツボ。
肉まんの話はこれっきり出てきません
タタミによる正座の特訓が本作のメインで描かれていますが、特訓中のあさりは正座から歩き出すと転んだりしたりと全然ダメな様子。その都度タタミに怒られて散々な思いをするわけですが、葬儀の当日は「あれだけ練習したのに」とタタミを恨めしく思うパターンで締められます。まあこれは確かにタタミのリサーチ不足かと。
特訓シーンは特に強く印象に残ってるわけでもなく、まあこんなものかなという印象。上述した肉まんのくだりの方に気持ちが持ってかれてるってのも大きいと思いますが。