529話 宿命のライバル

32巻

あらすじ

あさりのクラスに転校生の男の子がやってきます。その名も速井太郎(はやい たろう)。太郎は自己紹介で「特技は走ること」と言うだけあり、足の速さに相当自信がある様子。同じく走りが得意なあさりはライバル意識を燃やします。

「パキャタリ具合もいい勝負」との事で。

あさりと太郎は席が隣同士になるというお約束の展開になり、挑発し合います。授業が始まり二人同時に前に出て問題を解く羽目になるわけですが、二人とも問題が解けず同じ姿勢でフリーズ。

結局罰として校庭を走るように言われた二人は「待ってました」とばかりに校庭に向かいます。

太郎の顔って「太眉にしたあさり」って感じがする

速井太郎、初登場です。

太郎のキャラなんですが、背丈、顔面レベル、足の速さ、勉強の出来なさどれを取ってもあさりと大した変わらないです。ビジュアルも性格も美大和のようなインパクトは無いですが「あさりと同じくらい足が速い」というだけで十分新キャラとしての存在意義はありますね。

しかしあさりと太郎が同じクラスに在籍するのはこれが最初で最後(理由はネタバレ感があるので伏せます)。もう出てこないかと思いきやハイスクール編で出てくるのでファンの方はお待ちください。ていうかその前にもまた出てた気もするんですがよく覚えてないんですわ(あまり関心がないキャラなので)。


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