532話 登校拒否のわけ

33巻

あらすじ

あさりの家の近所に住む新一年生のひろしくんという男の子が登校拒否を起こして学校に行こうとしません。あさりとタタミはママに頼まれ、翌朝一緒に登校することになりますが、ひろしくんは「行きたくない」の一点張り。

そんなひろしに手間取られ

あさりとタタミは「やさしいおねーちゃんが迎えに来たわよ」と家まで行くもひろしくんは玄関で「嫌だ」と叫んでバタバタ暴れます。

手を変え品を変え、学校に行かせようとするも効果なし。あさりが「新しいランドセル羨ましいな」という方向で行かせようとするも「欲しけりゃやる」という態度を取られます。こういう子供は放っておいてもう学校行けば?

ここまで準備させて行かないとか

あさりが登校前日にひろしくんの事を「あのガキ顔がかわいくない」と言ってますが、それ以上に性格がかわいくない。とは言うもののあさりもタタミも頑張ってその気にさせようとしていて、一応下級生の面倒はそれなりに見れるんだなという印象。あさりが力づくというやり方をしないのはちょっと意外。

それにしても今回のひろしくんの状況は身支度して玄関にいるけど登校拒否を起こすというものなんですが、親目線で言うと一番やめて欲しいやつですね。


タイトルとURLをコピーしました