545話 愛の第二ボタン

33巻

あらすじ

もうすぐ卒業式。あさりは男の子からもらう第二ボタンに憧れを抱きます。六年生の男の子を呼び出し第二ボタンが欲しいとお願いしますがなかなかもらう事ができません。

普通は卒業式の日にもらうものでは?

第二ボタンの存在を知ったあさりの頭の中はすっかり少女漫画のヒロインモード。

しかし徐々にあさりは殺気立っていき「何が何でも第二ボタンをもらってやる!」と変化。六年生男子gkbr(死語)。

しかし一人だけ果敢にあさりに立ち向かおうとする男子が現れ

「おれは卒業まえに浜野あさりに挑戦するぞっ。」

と言いながらワイシャツ姿に。あさりとこの男子の第二ボタンをめぐる戦いが始まります。

学ランでボタンなしとかとりわけ目立ちそう

自分で書いといて何なんですが第二ボタンをめぐる戦いって何?

件の男子がボタンを見せた瞬間あさりは

あさり「ボタンだあああ〜〜っ。」

人間離れした顔で向かっていきます。

こうなった経緯は以下の通り。

①男の子から第二ボタンをもらうなんてロマンチック♡自分も欲しい!
②誰も第二ボタンをくれない!
③こうなったら誰でもいいから第二ボタンをもらってやる!

②から③になるまでがぶっ飛びすぎてて理解不能。

それにしても第二ボタンて中学や高校の制服のボタンてイメージがあったんですが、小学生でもあるんでしょうかね?何にせよ卒業式後にボタン無しで帰宅したら家族にいじられる事間違いなしでしょうけど。


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