555話 おせちにあきたら

34巻

あらすじ

あさりの家で出る食事のメニューはおせちの残り物が続いていました。あさり、タタミ、パパは「そろそろカレーとか違うものを食べたい」と不満を漏らします。その言葉に怒ったママはご飯作りを放棄。残りの三人でカレーを作る事になりました。

昆布巻きとかも余りそう

あさりはママの用意した食事に「今日だってどうせなます、田づくり、おにしめ」と文句言いまくり。さらに「そのくせきんとんとか数の子は無くなってる」と言います。そこら辺はおせちの中でも早くなくなるよね(ていうかあさり達が早々と平らげたんだろうけど)。

ママはその言葉に怒りますが、主婦としてはわかりみしかない。

その後あさり、タタミ、パパは三人でカレーを作り始めますが「もう少し辛く」と香辛料をどんどん入れていきます。大体どんなオチになるかお分かりですよね?

真冬の室内にハエがいるとか

三人で作ったカレーを口に入れた時の地獄絵図は必見です。

ママの分のカレーにハエがくっつく→辛さのあまり死亡→と同時にママ以外の三人も辛さのあまり作画崩壊
というギャグ漫画お決まりの流れに。しかしわかっていながら毎回見るたびに笑ってしまう私もなかなかツボが浅いのだろうか。まあカレーがここまで辛くなったのはパパが原因と言ってもいいと思うんですが、男の料理あるあるだなと。

ちなみに今回は全体的に絵が少し古めなので過去に描かれた作品と思われます。一部新しい絵になっているページがあるのでそこだけ差し替えられているようです。


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