575話 名探偵あさりん

35巻

あらすじ

体育の授業が終わり、あさりの教室に生徒達が戻ってきます。すると一人の男の子が「机の中に入れてあった塾の月謝がない!」と言い出します。最後に教室を出た日直の男の子が真っ先に疑われますが涙ながらに「僕はとってない!」と無実を訴えます。するとあさりが突然不敵な笑みを浮かべ「名探偵あさりん」に扮し、無実を証明しようとします。

顔が悪い→お前が犯人、という決めつけ

あさりは突然謎のコスチュームに身を包み「名探偵あさりん」と名乗り、この状況で一番まともじゃなさそうな人間と化します。

お金をなくした男の子→イケメン
疑われた男の子→ブサイク

というビジュアルなんですが、あさりんによる推理という名の外見差別が繰り広げられます。

愛ある限り戦いましょう

あさりの今回の風貌は完全に「美少女仮面ポワトリン」。推理がどうっていうより室山先生はこの格好をあさりにさせたかっただけかも。

当時すでに特撮ものを見る年齢ではなかったのでそんなに見た事がないんですが、それでも最後の決め台詞とかは何となく覚えてるっていう。作者が石ノ森章太郎先生なだけあり、魔力(?)があるのも納得です。

日曜朝9時から放送されてました。


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