582話 口が軽いの

36巻

あらすじ

学校帰り。あさりは隣のクラスの男の子がおもちゃ屋さんのショーウインドーをじっと見つめている現場に遭遇します。よく見るとその男の子が見つめていたのは可愛いクマのぬいぐるみ。あさりはそれをからかいます。男の子は動揺し、「プレゼントだから自分のじゃない。だまっていてほしい。」とあさりにお願いします。

そして最後にちゃんと回収されます

「あさりにだまっていて欲しいと言っても無理だろう」と察した男の子は口止めにあさりにアイスを買ってあげようとします。状況を把握するのが早いな。

あさりは図に乗り、男の子への要求がエスカレート。と、そこへタタミが登場。あさりに「ゆするなんて最低」と怒り、男の子を助けてあげます。
タタミが目の前に現れた瞬間、男の子の顔がほころんでます。どうやらここでフラグが立ったようです。

1巻〜3巻辺りまでは特に多かった

タタミが最後に「きゃ♪」となるオチになるとは想像しませんでした。

タタミには性格的に年下の男の子の方がいいのかなとも思った話でもあります。しかしタタミは中学生を好きになってる話が何度かあったところを見ると、年下は興味なしか?

一方で今回のあさり、タタミの言う通り最低なやつです。
しかしあさりの男の子に対する行動がクズなのは疑う余地はないですが、タタミがここまであさりを非難できるのかとも思ってしまいます。だって過去にタタミがあさりをゆすってたのって一度や二度じゃないよ?


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