592話 さよならタタミちゃん

36巻

あらすじ

朝のホームルーム中。タタミのクラスでは出席を取っていました。先生がタタミの名前を呼びますが返事がなく、欠席かと思っているところにあさりが現れます。あさりはタタミの担任に「タタミが死んだ」と伝えます。タタミのクラスは皆ショックで騒然となります。

ちょっと考えればどうなるかわかるだろうよ

校長が神妙な面持ちであさりに「お葬式には私も参列させてもらうよ」と言います。するとあさりは

「巻貝川に流しておわり!「水葬」なんちって。かなづちだったから、天国では泳げるように‥なんてね〜。」

と、ヘラヘラ笑いながら答えます。何こいつ?

その後校長が涙したり、クラスメイト達が「どこの斎場?」と聞いてきたりと学校では大騒ぎに。あさりは次第に青ざめていきます。

今後スマホを持たせたらろくなことしなさそうだ

浜野あさり、アウト!

これもう完全にやっちゃいけないやつでしょ。

ここ最近SNSで飲食店での迷惑行為が横行してますが、やっていいことと悪いことの区別がついてない行為だと捉えるとあさりが今回やった事も同じくらいシャレにならない。
校長が「人の生死を冗談にするとは言語道断」と激怒してますが、もっと言ってやってくれ。

というわけで36巻はなかなか胸糞悪い話で締めになりました。次回から37巻に入ります。


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