595話 めざせ文学少女

37巻

あらすじ

ママがあさりとタタミにこどもの日のお祝いに図書券をプレゼントします。マンガを沢山買える!と喜ぶあさりですが、マンガや雑誌類を買うために使ってはいけないとママに言われてしまいます。あさりは本屋に行きますが、なかなか読めそうな本を探すことができません。

内容が気になりすぎる

本屋であさりはジュニア小説ならいけるかもと思い「あちゃらか少女のあぽたら大冒険」という本を手に取り立ち読みを始めます(ちゃんと作者が手書きで「ひどいタイトル」とツッコミを入れてます)。

そしてあさりは本屋で、しかも立ち読み中にあろうことか売り物の本にヨダレを垂らすという信じられない行動に。あさりは普段から立ち読みばかりで全然買わないため本屋でブラックリスト入りしてたようですが、この行動でさすがにもう出禁では?

1993年の作品です

ママが頑張ってあさりを読書に目覚めさせようとする→玉砕、というお決まりパターン。 
あさりと読書の相性の悪さはこれまで何度も描かれてましたがママはいまだに諦めがつかないんでしょうか。

あさりが読んでたジュニア小説はタイトルはひどいものの表紙の女の子の絵とかは普通にありそうな感じです。ていうか室山先生は昔「おこげっ娘ラブ」という小説を書いてるんですよね。読んでみたいんですがなかなか手が届かない値段です。

中古品でも5桁。


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