598話 おかあさんと呼びなさい!

37巻

あらすじ

ママがあさりとタタミに「これからはママではなくおかあさんと呼びなさい」と言い出します。あさりはどうしても照れてしまいなかなかおかあさんと呼ぶ事が出来ません。

貶してるのか褒めてるのかわからない作文

タタミの方はすんなりとおかあさんと呼ぶ事ができている様子。それを見てあさりはどうして平気でいられるのかと聞きます。タタミは「作文をイメージしろ」とアドバイス。作文でおかあさんと書いてあっても照れずに呼ぶ事ができるでしょ?という言葉にあさりも納得。そこに例として出ていた作文がこちら。

「わたしのおかあさん 浜野あさり
わたしのおかあさんはキュウリのような顔をしています。性格は凶暴で、ゴジラのようです。でも、わたしゴジラが好きなので、そんなおかあさんが大好きです。」

タタミが考えたようだが内容が酷すぎないか?

変えるタイミングとしてはちと遅すぎる気が

読者からすると突然なぜ?という感じですよね。
PTAの集まりで話題になり、小学生はおとうさんおかあさんが正しいという話になったというのが理由です。二人とももう四年生と六年生ですが?

当然次回からもママとパパのままなのでそこら辺はご安心ください(誰も心配してない)。


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