あらすじ
体育の授業で男子はサッカー、女子はポートボールをやるように先生に言われます。するとあさりは女の子達に「浜野さんは男子の方に混ぜてもらってよ!」と言われ、一緒にポートボールをやるのを拒まれてしまいます。
日頃の鬱憤をぶつける女子達
あさりが女子達からハブられるところからスタートです。
あさりはいつも体育の時にボールを独り占めするため、他の女の子達はあさりがいるとつまらないというのです。捲し立てるように「私たちだってボールに触りたいのよ!」と怒る女子達。
前回の体育の時にバスケットをやった時もあさりがほぼ一人でドリブルやシュートを決めてしまい、相手チームは全くボールにさわれずに終わったのです。しかしあさりは「自分の運動神経をやっかまれては困る。下手な子は努力してくれなきゃ。」と悪びれる様子なし。
これを自業自得と言います
前回の水泳といい、体育の授業といい、こと得意な事に関しては自信過剰になりすぎて周りが見えなくなる模様。
しかし全く悪びれてないあさりの様子はイラっときますね。
タタミに対してだけでなく、クラスメイト達にも日頃から運動神経の良さを引き合いに出してマウントを取っているのが伺えます。そう考えると今回の女子達の対応に対してもあんまり同情できません。
それでも友達でいてくれてるんだからあさりはもっとクラスの女の子達に感謝した方がいいぞ。