612話 真夏の大掃除

38巻

あらすじ

ママが「皆で大掃除するわよ」と言い出します。「なんでこんな真夏に!」と文句を言うあさり達。ママによると昨年の暮れに大掃除をしようとしたらあさりが「掃除は夏にやるのが一番」と言い、タタミも賛成したからだと言うのです。二人とも仕方なく汗だくになりながら掃除を始めます。

大掃除でもラフなジャージとか着ないのがさんご流

ママが大掃除用の格好でスタイル抜群さを見せつけるところ(違う)から始まります。

仕方なく掃除しようと着替えるあさりにタタミは後から殴打。怒るあさりにタタミはこう言います。

「冬がいやだから夏‥なんて安易すぎるのよ。どーせなら台風がきたら大そうじ‥とか。
少しは頭を働かせなきゃ。」

で、いざ台風の時に掃除を持ちかけられたらどう逃げるつもりなんだ?

掃除後にすぐシャワー浴びたくなるあの感じ

真夏に大掃除って絶対しんどい。

毎年暮れの忙しい時に大掃除をするのが日本の風習(海外はどうか知らんけど)ですが気温的にも理に適ってるって事ですかね。

真夏に掃除スイッチが入って今回のあさり達みたいに気合いを入れて断捨離や掃除をする事はありますが読みながらあの時の汗ばみを思い出してしまいました。


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