あらすじ
あさりとタタミが一緒に下校しようとすると、タタミの靴箱に手紙が。ラブレターかと思いきやそこには「決闘状」と記されていました。
ていうかよくそんな言葉知ってたな
あさりは決闘状をもらったタタミを「極悪人だからうらまれるのも無理はない」とディスりまくり。
決闘状には「来週の月曜日に決着をつけよう」と書かれていました。あさりは
「義を見てせざるは勇なきなり」ってゆーでしょ。あさちゃん助っ人する助っ人。」
と張り切ります。これまで賽銭ドロ(81話)やら募金スルー(108話)やらをしてきた人間から出たとは思えないセリフです。
口で言えば済む話だし
タタミが相手となるとなんの決闘か大体想像つきますよね?
私はこの話を読んですぐに武力では無いだろうと思ったですが、その背景には「どろろんぱっ!」とのクロスオーバーで「成績優秀の大福寺あんことライバル」という描写があった事も大きいかも。
武力での戦いだったとしてもタタミに「正々堂々と勝負したい」という申し込みがあるのはなんとなく納得。恨みを持たれてるタイプはあさりの方ですね。
決闘状を出した人間の正体は全く描かれていませんが文面的に男の子かなという気がします。しかし学校の靴箱に入ってるって事は差出人は校内の人間て事になりますがきっと決闘状ってものを出してみたかったのねと母親のような目線で見てしまいます。