あらすじ
ママが「なかよしファミリーフォトコンテスト」に応募をするためにあさり、タタミ、ママ、パパ全員用におそろいのデザインの服を買ってきます。嫌がるパパを説得し、四人はお揃いの服を着た写真を撮ってコンテストに応募します。
「小学生がこんなこと言うか」と作者のツッコミあり
ママが撮影のために用意した服はお腹に大きなくまの顔が。そして着用している人間の心理とシンクロした表情に変わります。ど根性ガエルのような服ですね(昭和生まれにしか伝わらない)。
撮影しようとするもパパは「くまさんの服なんて!」と当然嫌がります。しかしタタミが、家族とお揃いの服を着て撮影すれば会社の女性達はパパの事を「家庭を大事にしてるなんて素敵。部長となら不倫したって構わない」と評価するだろうと耳元でアドバイス。間に受けて喜ぶパパ。それにブチギレるママ。好きですこの流れ。
擦ったもんだがありながらも無事に四人でお揃いの服で写真撮影する事に成功します。
一等だと五十万もらえるらしい
ママが今回用意した服の箱に
ファミリーブティック
HARINEZUMI
とあるんですが、こんな店もあったの?
このお店の名前とかママが用意した服のクマの顔とかこういう細かく散りばめられたネタはやっぱり好き。
応募した写真で入賞は出来たものの、四人分の服の出費を考えるとそんなに得してない気がするのは私だけではないはず。