あらすじ
桜貝小の演劇部が全国コンクールに出場することになりました。演目はロミオとジュリエット。しかしジュリエット役の朱理絵さんが練習中に足を挫いてしまいます。そこで急遽タタミが代役を務める事になります。
雑誌の後ろとかに記子ちゃんの漫画があったよね
タタミが渡された台本はまるで百科事典のような分厚さ。明後日の本番までにこのセリフを覚えられるのはタタミしかいない!という事で主役を任されます。
演劇部に入りたいあさりはタタミに対して羨ましい気持ちもあり、セリフを覚えるタタミの横で茶々を入れまくりその都度タタミの制裁を喰らいます。
あさりは「いくら秀才でも明後日までとか無理だろう」と思っているとタタミから「うん!おぼえた」という言葉が。タタミ、記憶術とかやってる?
そして最後まで読む気が失せてくる
「さすがタタミ様」という感じなんですがこのオチはさすがに酷くない?
本番迎えた日にこの展開って現実ではありえないでしょうけどそう簡単にタタミにスポットライトが当たる話にはさせないぞという事でしょうか。
しかしタタミの記憶力はすごいですね。私は少し登場人物が多い小説とか読むと翌日には誰が誰だかほぼ忘れるとかザラです。