あらすじ
あさりがニヤニヤしながら何か読んでいます。タタミが覗き込むと、なんとあさりはやおい本と言われる漫画を読んでいたのです。
四年生でも買っていいものなのか
あさりは前日友達とコミケに行き、この本を入手したとタタミに説明。
タタミは「こんないかがわしいものを‥」と怪訝な表情をしながら漫画から目を離す様子なし。
さらにあさりは
「マンガをかく子ならみんないっぺんくらいかくんだって。」
と問題発言。
室山先生がしつこく「そんなことはありません」と否定しまくってます(室山先生自身はその昔描いてたようですが)。
タタミは怒ってあさりからその本を没収。で一人で楽しんでた模様。その傍らあさりはやおいマンガに挑戦することに。
今回作者のツッコミ多めです
この漫画見て私は初めてやおいという言葉を知りました。
以前まとめ記事で「反響が大きかったであろう話は一記事一話でレビューを書く」とお伝えしましたがそれがこの話かよって感じでしょうか。
しかし皆さんTwitterで「あさりちゃん やおい」で検索してみてください。「あさりちゃん」にやおいという言葉が出てきてどれだけ皆ざわついたのかがわかるはずです。
さらにあさりが挑戦した漫画はセリフだけ書かれてるんですが
「おれ おまえが すきなんだ いいだろ?」
作者手書きの「なにがいいんだか‥」というツッコミも相待ってこの話色々と大丈夫か?と余計な心配をしてしまいます。
「しょこたん ブログ あさりちゃん」で出てきます
小花畑香の回も「大丈夫か?」とレビューしたと思いますがこっち系の踏み込んだネタは連載始まって以来では?
やおいがどうだとか、私はそこら辺の知識が皆無なので普段から好んでこういった漫画を読んでる方はこの話を読んでどう思うのかなと。しかし私は中学生の時にこの話を読みましたが「これあかんやつじゃないの?」と思った記憶があります。まあ大丈夫だから学年誌に載ったんでしょうが。
ちなみにしょこたんこと中川翔子さんもこの話は衝撃だったらしく、2007年にブログでネタにしていました。興味のある方は読んでみてください。