当時のティーン誌にいつも広告が出てました
1484話 オールキャラまんが 主人公あさりははたして水戸納豆が好きなのか
水戸黄門をベースにした時代劇もの。主人公のあさりは印籠を盗まれてしまい、「印籠がなければ主人公でも何でもない」と言われてしまいます。話の中でうるかちゃんが抱っこしてる山椒魚はおにいちゃんだそうです。
1485話 あさりとピンクのスニーカー
あさりは新しいピンクのスニーカーを買ってもらいご機嫌。明日の遠足で開くことを楽しみにしていました。しかし明日の天気予報は雨でした。
扉絵であさりやタタミの書かれているところ見ると、学年誌に掲載されたものなのかなという感じです。ということもあり、内容もマイルドです。
1486話 「やればできる」ってホント?
学校でも家でも「やればできる」と言われるあさり。しかしその言葉に違和感を持ちます。
あさりは校長に「大人は「できる」ことが前提でやればできるって言っている。できなかったら本気でやってないっていうんだ」と反論。1400話を過ぎて初めてあさりにかなり共感ができた気がします。
1487話 200グラムのおかし
あさりはもうすぐ遠足。「おやつは1人200グラムまで」と決まり、1グラムでもオーバーしたらおやつなしとの事。あさりはタタミにアドバイスしてもらい、測りを使ってぴったり200グラムに調整します。
当日、無事におやつを持っていけるんですが、いざ食べようとしたらひどいことに。みりあちゃんが辛辣なことを言ってるのがツボでした。
1488話 キラキラあさりちゃん
あさりは懸賞でアクセサリーボックスが当たりました。ボックスの中にはキラキラしたアクセサリーがたくさん。あさりそれをつけて学校に行こうとしますが、ママに怒られます。
小学生向きのキラキラアクセサリーで検索したところ、いろいろ出てきました。その昔「サン宝石」で友達と買った記憶が蘇ってきました(知ってるかな?)。
1489話 料理は目で食べる
あさりとタタミは2人で留守番。お昼にコロッケを食べようとしますが、タタミが「料理は目で食べると言う言葉がある」と言い、コロッケをもっとゴージャスに盛りつけようと提案します。
結局あさりとタタミは喧嘩に。どさくさに紛れて、うにょは何2人のコロッケ食ってんの?
今回はゴリラの教頭は出てません
1490話 妹がほしい!
あさりのクラスの女の子が「妹が生まれて可愛い」と言っていたとのこと。影響されたあさりは「妹が欲しい!」と言い出します。
あさりが「お姉ちゃんになりたい」と言い出すのは今まで何度かありましたけどね。今回はタタミが結構ちゃんと協力してあげてます。
1491話 大きくなったら何をする?
あさりの冬休みの作文の宿題のテーマは「大きくなったら何をする」。あさりは「東京タワーを壊す」「富士山のゴミを全部吹き飛ばす」など、体が大きくなった時のことを想像して書きます。
今回はタタミが余計なお世話でしたね。しかしいつも思うんですけど、あさりってあらゆる場面で説明が足りないんですよね。
1492話 ミルクで安眠
あさりは布団に入ってもなかなか眠れずにイライラ。するとママが少しお砂糖を入れたホットミルクを作ってくれます。
あさりは毎日ホットミルクを飲む習慣がつき、蜂蜜やチョコレートを入れたりと、カスタマイズさせていきます。まあどんなオチになるかは想像つくかと。
1493話 学級閉鎖になーれ
あさりのクラスは風邪で欠席している子が多く、あと1人休んだら学級閉鎖という状況。翌日あさりは学級閉鎖になればいいなと思いながら学校に行きますが、復活して学校に来る子が多く、学級閉鎖にはならずにすんでしまいます。
この作品はコロナの前に描かれた作品ですけど、コロナ禍の学級閉鎖はこんなに笑える状況じゃなかったなあと。
1494話 名字を変えれば
タタミのクラスに「五味(ごみ)くん」という名の転校生が来たそう。タタミが「あさりが五味って人と結婚したらゴミ漁りになるわね」と笑い、あさりは怒ります。
作中で、実際に存在する珍しい苗字がたくさん出てきます。ちなみに私は旧姓はよくあるものでしたが、結婚後は結構珍しい名字になりました。電話でお店の予約する時に聞き返されるのって珍しい名字あるあるなんじゃないかと思っています。
1495話 名前を考えよう!
あさりとタタミは大家族の番組を見ていました。「もし家族がもっと多かったらどんな名前になるのかなー」と2人で海に関係した名前を考えることに。
2回続けて名前ネタ。タタミは「天藻(あまも)」「椎羅(しいら)」「流(ながれ)」など、センスのある名前を考えるのに対しあさりは「ナマ子」「かまぼ子」などひどいもの。タタミにも突っ込まれてましたが、全部に「子」をつける安直さ。しかし個人的に好きですけどねこのセンス。
久しぶりの胸糞回です
1496話 あさりのトラウマ
ママが犬嫌いの奥さんと会う時にうにょを連れて行ってしまい「昔、その奥さんが犬にかまれたトラウマを思い出させてしまった」と落ち込んでいました。あさりはそれを聞き「自分がテストでいい点数が取れないのはテストがトラウマになっているから!」と言います。
最後にあさりが泣きながら勉強机に向かいます。虎の着ぐるみを着ているあさりの側に馬の置物があるのがいいですね。
1497話 鬼編集あさり
桜貝小では、毎年学年のおわりに、学級文集を作ります。締め切りや枚数を守らない子が多いということで、校長と神田先生は学級文集委員をあさりに任命することに。
委員になったあさりは張りきりまくり、鬼編集長と化します。あさりは特別保健委員やった時もすごかったからな(387話参照)。
1498話 イチゴのプリンセス
あさりはイチゴの模様の服を着て学校に行くと「かわいい」と色々な人に褒めてもらいます。あさりは身の回りのものをイチゴだらけにしたいと考えます。
この回、個人的には33話並にあさりに腹立つんですよ。しかも今回はママがあさりをかばうんですが、ママ、それは無いだろと。そしてママの後ろに隠れてるあさりの姿がまあ腹が立って仕方ないです(それしか言ってない)。
1499話 サプライズプレゼント
あさりが夜中に目が覚めてリビングの前を通ると、ママとパパが子供の日に向けてサプライズプレゼントを相談してるところを目撃。あさりは喜び、タタミに報告します。
まあやっぱりそういう感じだよねというオチですが、今回の一番の被害者は安眠を妨害されたタタミでしょうね。
1500話 ママの手作りかしわもち
ママが子供の日のおやつにかしわもちを手作りしてくれます。あさりとタタミは感心しながら作る様子を見ています。
これはシンプルにママを尊敬しますね。やりくりは下手ですが、主婦としての仕事はきっちりこなしてるのがよくわかります。ネットでレシピを見ましたが「かしわもちは買うもの」という感想しかわかなかったです。
1501話 ハイスクールあさりちゃん
今回のハイスクール編は大和とタタミの図書館でのやりとりが書かれています。お互い成長した姿を大和とタタミであることに気づかずに会話を交わします。大和は帰り際にタタミであることに気づきますが、成長して美しくなったタタミに心を奪われた様子。
タタミ、こんなに美人だと、もはや欠点がないやんけという気がします。「内面を反映させた」という意図があるのであれば、あさりが変わっていなくてタタミが美人になっていることも納得ですが読者としては解せない人もいるかもしれないなと。大和とタタミのやり取りは完全に本編の雰囲気なしで、他の少女漫画でも見ている感じです。個人的にはあさりと太郎のラブロマンスよりはこっちの方がいいと思えます。太郎、暑苦しいんだもん。