どうせ大病ではないだろう、と読者は考えますが
あさりの腹痛ネタです。385話ではかまぼこによる腹痛騒ぎを起こしてましたが、今回は一応原因不明という体で描かれています。
真面目に答えると痛くなるのは右下腹部です
あさりは夜中寝ている時にお腹に激痛が走ります。あまりの痛みに悶絶し、このまま死んでしまうのではないかとさえ考えてしまいます。
あさりはこれは盲腸炎ではないか、と考えます。おもむろに心臓を抑え、
「盲腸って心ぞうの側だっけ?反対だっけ??」
と考えます。そういう覚え方って普通なの?
翌日には普通の食生活に戻ってるぽい
オチはご想像の通り、といったところです。
あさりはあまりの痛みに
「わたしはここではかなくなってしまうのね。」
と、考えます。「はかなくなる」のところに✴︎がついており、「死ぬことの古いことば」という解説が書いてあります。前話であんな漢字を書いてた人間がこんな言葉を知っているとは。
にしても「あさりと腹痛」って、数えるのも面倒になる位の頻度で出てきてますね。