392話 たべすぎにご用心

25巻

どうせ大病ではないだろう、と読者は考えますが

あさりの腹痛ネタです。385話ではかまぼこによる腹痛騒ぎを起こしてましたが、今回は一応原因不明という体で描かれています。

真面目に答えると痛くなるのは右下腹部です

あさりは夜中寝ている時にお腹に激痛が走ります。あまりの痛みに悶絶し、このまま死んでしまうのではないかとさえ考えてしまいます。

あさりはこれは盲腸炎ではないか、と考えます。おもむろに心臓を抑え、

「盲腸って心ぞうの側だっけ?反対だっけ??」

と考えます。そういう覚え方って普通なの?

翌日には普通の食生活に戻ってるぽい

オチはご想像の通り、といったところです。

あさりはあまりの痛みに

「わたしはここではかなくなってしまうのね。」

と、考えます。「はかなくなる」のところに✴︎がついており、「死ぬことの古いことば」という解説が書いてあります。前話であんな漢字を書いてた人間がこんな言葉を知っているとは。

にしても「あさりと腹痛」って、数えるのも面倒になる位の頻度で出てきてますね。


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