タタミの黒歴史
劇ネタ(というカテゴライズにしていいんだろうか)です。脚本と演出はタタミ。走れメロスの失敗(375話参照)は生かせてるのでしょうか。
「借金返せ」で言うことを聞かせます
タタミのクラスではクリスマス用の劇の練習に勤しんでいました。脚本と演出はタタミによるものです。悪魔が宿る木である「樹魔」の役はなぜかあさりが演じていました。やる気が出ないあさりは滅茶苦茶な芝居をしてしまい、タタミに怒られます。
今更だけど主役に対する扱いがひどい漫画
あさりは木の姿で終始不機嫌な様子。しかし何なんでしょう、あさりのこの安定した役回りは。
そんなあさりをタタミは一丁前な映画監督のようなスタイルで怒鳴り付けてますが、終盤から風向きが変わります。まあ最終的にグダグダになるわけですが、どうもタタミと劇は相性が悪いと思わざるを得ませんね。
しかしこの劇の内容はタタミが考えたとの事ですが、色んな本を読んでいるだけあるなと。結末と思われる部分しか描かれてませんが、他の部分もちょっと見てみたいです。