二人の誕生日、皆さんは言えますか？
あさりとタタミの誕生日ネタです。タタミの誕生日はもうすぐですね。
ということはタタミは毎年家族で祝うのか
あさりは誕生日の九月二十七日にお友達を招待してパーティーをするのを楽しみにしていました。タタミはそれが面白くありません。なぜならタタミの誕生日である八月三十日は夏休みの最終日近くで皆忙しいため、友達を呼んでパーティーが出来ないからです。するとママが四週間違いなので合同でパーティーをやってはどうかと提案します。
両手にやかんを持って歩いてるあさりの絵が良い
今回ツボだったのが嫉妬丸出しの時のタタミのアイデア。あさりの誕生日パーティーはケーキとご馳走ではなく、チキンラーメンにすれば良いと言い出します。
どういうことかというと、友達の前にどんぶりを置く→主役のあさりがお湯を注いで回る→三分間ハッピーバースデーを歌う→すぐ美味しい、すごく美味しい♪というもの。
笑いながら話すタタミに対し、あさりの目に殺意が感じられます。
しかし友達を家に招いてパーティーって考えると確かにタタミの誕生日は微妙な日にちだなと。タタミの誕生日は室山まゆみ先生と同じなので、昔の経験を思い出して描いた話なのかなとも思いました。
