594話 いい子にラブチャンス

37巻

あらすじ

新学期。あさりはまじめないい子になる事を決意。早めに学校に着いて席に着くと机の中にラブレターが入っていました。「いい子になるって決めてすぐにこんな事が起こるなんて」とあさりは有頂天になります。

少女漫画の見過ぎでは

あさりはラブレターに喜びながらも過去にラブレターをもらった時のこと(510話)を思い出し、「今回もぬか喜びかも」と警戒。何気にトラウマになっている模様。

しかし中を見るとそれはまさしく本物のラブレター。そして差出人は書いてないものの、状況的に今現在教室に存在するかっこいい男子の中の誰かであることに間違いないと確信。あさりの頭の中で彼氏ができた後のバラ色の日々の妄想が繰り広げられます。

その男子には同情したい

昔から読んでる読者からすると「今度はどういうオチだ?」と思うでしょうね。

いたずらパターンは先に述べた510話で一度やっているので「今回はそれではない」とはっきり前もって否定してくれてます。

ラブレターネタは133話も510話も少しあさりが可哀想に思えましたが今回は同情する気にもなりません。そして一番の被害者はこのラブレターの差出人でしょう。


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