コースターに乗りたい
今回はあさりがママにねだってるシーンから始まります。宙返りコースターに乗りたくて仕方ないあさりですが遊園地に連れて行ってもらえません。すると何とタタミが、「コースターに乗せてあげる」と言い出します。あさりは目を輝かせます
が、目の前に出されたのは
紐がついてる空箱。
タタミは頭がいいですが
こういうのを見るとやることはやはり小学生だなと。
タタミのアイデア
憮然としてるあさりに
この箱に乗ったまま階段をすべり落ちる
というものだとタタミは説明。
さすがのあさりもそれを実行した場合どんな事態になるのか想像出来てます。
あさりが怖がって逃げようとするとタタミはこう言います。
タタミ「そのために、ヒモがついてるんじゃない。」
その言葉に
あさり「そうかあ。」(指を鳴らす)
ここから先までは想像力が及ばないのがやはりあさりです。
いざ箱の中へ
あさりが箱に入ってタタミが押し、滑り落ちる時にタタミがヒモをぐいっと引きます。
まあこんなヒモ程度で無傷なわけなく、読者の予想通りの展開です。
なんですが
あまりにお約束すぎて、逆にあさりの姿に笑いました。
結構現実との距離感が近い
読みながら思ったんですが
これ、箱とヒモさえあればやれそうなんですよね。
前話の養成ギブスとかはさすがに漫画の世界の現実離れした物でしたが
今回は真似しないでくださいの注意書きがあってもいいとさえ思いました。
YouTubeの中で似たような事をやってる動画も見かけたんですが
家の階段を何かに乗って滑り落ちる、というのは考えた事ある人結構いそうですね。
が、しかし今まで自分が実行せずにここまで生きてきたのはあさりの様子を見ていたからかもしれないです。
おわり
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