花としては綺麗だと思うんだけどね
あさりとタタミがアサガオの種を植えます。近くを散歩するとアサガオを見かける事があるんですが、どうしても小学校の理科って印象が抜けません。
おばさんは何だかほっこりします
あさりの鉢植えに芽がでてきます。あさりは「アサガオの芽が出た!」と大喜び。タタミもあさりと一緒にアサガオの種を植えましたが、タタミの方にはまだ芽が出ません。あさりは自分の方が早く芽が出た事をいい事に、タタミをディスりまくります。
あさりの冒頭の「芽が出た」というセリフをもとに、あさりの目玉が飛び出してるというギャグがあるんですがこの絵、めっちゃキモいです。しかしタタミが後ろで笑顔で「バケモノバケモノ」と言ってるところが個人的にはツボです。公式サイトで「この絵をみてお腹をかかえてわらいました」という小学生からのお便りが紹介されてましたが、こういうの読むと「良かったねえ」と言いたくなりますね。
早く花が咲かないかなー、とウキウキしながら成長を見守るあさりですが、最後はあさり自身もものすごく驚く展開に。ママが絡んでるわけなんですが、あさりに何も言わずにその行動はないんでは?という感想です。
あさりにとっては何一つ良くない終わり方ですが
これまであさりとタタミって、ちょいちょい花を植えてるんですよね(30話と235話)。植えて芽が出てからの状況に関してはこの話で初めて描かれてるわけですが、アサガオの芽が出たくらいでこれだけマウント取るとか。あさりに対してムキになるタタミもやはり負けず嫌い&幼稚です。
オチはなかなか想定外。しかしママは嬉しそうで、これまた良かったねえ、と言ったところか。