昔はゆるかった
あさりの性格がテーマになってる話です。冒頭、あさりとタタミが二人で本屋で漫画を立ち読みしてるんですが、今はカバーがかかってて漫画の立ち読みなんて出来ないですね。
コアラを見てもこの話は思い出さないんだけども
あさりはタタミが持ってるものを何でも「自分のよりお姉ちゃんの方が良さそう」と言って欲しがります。タタミもママもあさりのその性格を何とかするようにと言います。
この話でママが、あさりとタタミのために買ってきたセーターを2人に渡すんですが、あさりはコアラの柄、タタミはアーガイルチェック柄です。この話で「アーガイルチェック」って初めて知ったんですが、この年になってもアーガイルチェックと聞くとこの話を思い出します。
んで2人のセーターは駅前のブティックで買ったとの事ですが、「ブティック あらいぐま」の紙袋が。何かこういうの見ると無条件に嬉しくなるのはあさりちゃんファンの性かも。
そしてあさりの学校でのエピソードも描かれてるんですが、久しぶりのスカタン帽姿。そして今回は珍しくあさりと一緒にスカタン帽姿で立たされてる男の子も描かれてます。仲間がいて良かったな、あさり。
この気持ちを誰かと共有したい
最後にママはあさりに「となりの花は赤い」という諺を使ってあさりを諭します。この諺もこの話で知ったんですが、「隣の芝は青い」という言葉の方が耳にする事が多く、意味は同じでもママが使ってる方はあまり聞かない気がします。同じ意味で「他人の飯は白い」という言葉もありますが、赤、青、白の中で一番使われてるのは青って事でいいですかね(どうでもいい)?
というわけで今回はちょっとためになる系の話でした。しかしそれよりもやはり「アーガイルチェック」と「ブティックあらいぐま」の方に心が奪われてしまった次第です。