あれだけひどいビジュアルと比べれば普通でもそう感じる
内野さんという女の子が登場します。369話以来のポッと出のキャラですが、今回は至って普通の女の子。前回の登場した男子があまりにブサイクだったため、落差がすごいと思ってしまいました。
もっとマシな方法があっただろうに
あさりのとなりのクラスに内野さんという女の子がいました。内野さんは「元気のヒミツを教えてほしい」とあさりに相談してきます。気が弱いために嫌なことを押し付けられたり男子にからかわれて泣いてしまう事が多いため、もっと元気になりたいと思ったのです。あさりは内野さんを家に連れて行き、タタミとママにも協力してもらいます。
協力する方法としてママが考えたのは「シュークリーム争奪戦」。三人におやつとして出されたシュークリームは一つだけ。それをわざと奪い合いさせるというもの。
その結果、内野さんなりの結論が出たようです。
「あのおか〜さんとおね〜さんじゃ、”元気”でなくちゃ今ごろ死んでるわ。」
ここで言う「元気」は「野蛮」という意味で捉えてOKかと思います。
当然、食べ物を粗末にするな!とママから鉄拳制裁を受けます
いばら以外の同級生の女の子の絡みってだけでなかなか新鮮です。
しかも相手はあさりにちょっとした憧れを抱いてるわけですし。
今回の話は、いわゆる「普通の感覚の人間」から見ると浜野家がどう映るのかって事が強調されています。内野さんは至って普通の感覚の持ち主なので、読者は容易に内野さん目線で読み進める事が出来るでしょう。結果、あさり達にとっての日常がどれだけ異常かという事がよくわかるようになっています。
シュークリーム争奪戦では、タタミとあさりは内野さんに容赦無く暴力をふるい、最終的にシュークリームが食べられない状態になってしまってるので、正直このシーンは個人的によろしくないと感じます。
まあこんな理由でやや解せない部分があるものの、内容的には面白いのでおすすめの回です。

