こういった類の水着が多くなったのは有難い限り
あさり達がそれぞれ好きな水着を選びます。最近ずっと水着って着てないんですが、もし今後買う事があった場合、紫外線対策と体型隠しを考えて間違いなくフィットネス水着とかを選ぶと思います。
この日の夕飯はあれでした
あさり、タタミ、ママの3人は来週の海水浴に向けて3人で水着を選びに来てました。どうせなら新品の水着を、という事で3人で張り切って選んでいました。しかしタタミの水着がとても高く、ママとタタミの分だけ先に会計を済ませると思った以上の出費に。あさりの水着を買うと本気でまずいと思ったママは、あさりには去年のお下がりを着て欲しいと言います。当然あさりは「不公平!ゆるせない!」と怒ります。
ママはもちろんのことですが、タタミも罪悪感があるようで、あさりに「エビフライ一本あげる」と言います。しかしあさり
「全部よこせ!」
と、4本ほどエビフライが乗っている皿をタタミから強奪し、一遍に口に入れてバリバリと食います。
最終的にはあさりは水着は手に入るものの、誰も幸せにならないエンド。そのせいでタタミは「エビフライ返せ」と恨み節。206話以来のエビフライ登場で、今回はしっかりビジュアルも描かれてましたが、うまそうですね。
同じ二児の母とは思えない
ママの計画性の無さが出てた回ですが、今回は犠牲になるのがあさりだけって状況だったわけですが読者から見てもそりゃ怒るだろ、と思う話です。タタミが罪滅ぼしのためにエビフライをあさりに献上してますが、やはりこの家でのエビフライは確固たる地位を築いているようです。エビフライが見れただけで個人的には満足です(それもどうなんだというツッコミがありそうだが)。
海水浴やプールに行くための水着選びは女子にとって重要なものですが、学生時代も友達と「水着を選びに行く」という目的のためだけに、水着用の特設会場に見に行ったりした記憶が蘇ってきました。躊躇いなくビキニを選んでたのも今は昔です。さんごママはこの話で体型丸わかりのワンピースタイプのを選んでましたが、あのスタイルはさすがです。